2007年1月21日日曜日

商店街のひとコマ



ちょっとお隣の飯能市まで用事があったので、ついでにお散歩を。

小さい頃何度か通った道だけど、気づいてないことがたくさんあった。

例えばこの建物の存在。
うだつがあがった立派な蔵造りの町屋は、明治時代に作られた物らしい。
すてきだな。


今日歩いて見つけたお気に入りは他に、


こういう、か細い看板大好き。
申し訳なさそうな、腰が低そうな、憎めないような、可愛い感じが。
おっ


この八百屋もいいねー。迷い無し!って感じで。
ん?あれ?
八百屋じゃなくて焼き鳥屋らしい。
うわっ


やられた。グッときた。
何が起きたのか何屋なのかさっぱりわからないけど。
こんな感じで飯能の中心地には昔ながらの商店街が残っていて、
それを小さい頃は「ダサイ」と思っていた。
でも今は、とても羨ましく思っている。
呉服屋、床屋、かご屋・・・ずっと残っていて欲しいなぁ。

4 件のコメント:

  1. 同感です。
    今は大型ショッピングセンターに行けば、なんでも揃うし安い。
    ウチの近くの商店街も、僕が小さい頃は活気があったけど、今は年々シャッターが閉まりっぱなしの店が増えている。
    みんな、その道の職人さんで商品についていろんな話が聞けるので買い物も楽しい。
    頑張れ商店街!!

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  2. ��なかやまくん
    確かに寂しい。
    消費者のモノに対する価値観が変わらないとね。
    量産量販よりこれからは職人や専門家がカッコいい!
    という時代が来ることを願いながら、
    良いモノ掘り起こし作業を進めていきましょう☆

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  3. 「うだつがあがる」日本語は難しいデス。
    八百梅さん、、、時計がシブさを倍増させてますねぇ☆
    四枚目のお店は百貨店???お店よりも看板そのものに興味深々です。

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  4. >生がきさん
    時計、いいとこ見てますね♪
    四枚目は古美術店さんみたいです。
    怪しいので近寄れなかったんですけど後で調べたら、
    ホーロー看板マニア界では有名な店らしいですよ!

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